「地域包括ケア病棟を辞めたい・・・。」
そう思いながらも、
「今辞めても転職先があるのかな?」
「地域包括ケア病棟しか経験がないけど大丈夫?」
「次の職場でもまた同じようにつらかったらどうしよう・・・。」
そんな不安を抱えていませんか?
地域包括ケア病棟は「急性期より楽そう」と思われることもありますが、実際に働いてみると想像以上に忙しく、精神的にもかなり負担の大きい病棟です。
働いた人にしかわからない大変さがありますよね。
退院支援、家族対応、多職種との連携、介護業務・・・。
看護以外の仕事も多く、「何のために看護師になったんだろう」と感じてしまう人も少なくありません。
もしひとつでも当てはまるなら、それはあなただけではありません。
地域包括ケア病棟を辞めたいと思う看護師は本当にたくさんいます。
<本記事を読むのはこんな人>
・地域包括ケア病棟を辞めたいと思っている人
・転職先にどんな職場があるのか知りたい人
・次は自分に合う職場で働きたい人
この記事では、地域包括ケア病棟を辞めたいけれど、本当に辞めても大丈夫なのか?
転職先はあるのか?などの悩みを持つ人に役立つことをまとめていきます。
目次
先に結論
結論から言うと、地域包括ケア病棟を辞めても大丈夫。転職先はたくさんあります。
むしろ、地域包括ケア病棟で働いた経験は、多くの職場で役立ちます。
・多岐にわたる疾患の患者さんの看護をしていた経験
・退院に向けADL拡大のための看護に取り組んだ経験
・多職種のスタッフや患者、家族、様々な人と深くかかわることで培ったコミュニケーション能力
・患者さんやご家族へ退院指導した経験
・患者さん、ご家族、多職種とで連携を図りながら退院調整に取り組んだ経験
などなど他にも沢山、地域包括ケア病棟で働いていたからこそ獲得した経験・能力があなたにはあります。
だから不安に思わなくて大丈夫です。
無理して今の職場で働き続ける必要はないです。
地域包括ケア病棟を辞めたとしても、転職先はたくさんあります。
あなたに合う職場は、きっと見つかるはずです。
2.地域包括ケア病棟を辞めたい看護師におすすめの転職先
ここでは、地域包括ケア病棟から転職しやすく、働きやすい職場を7つ紹介します。
① 急性期病棟
急性期病棟が向いている人
急性期病棟には次のような人が向いています。
・看護技術をもっと身に着けたい人
・医療処置や急変対応などの経験を積みたい人
・マルチタスクが得意な人
急性期病棟はとにかくいつもバタバタしている病棟です。
あらかじめ予定されていた入院、検査や処置、手術などだけでも忙しいけれど、これに加えて緊急入院、緊急検査、緊急手術など、予定外のことも沢山入ります。
また、急性期の患者さんは病状も安定しておらず、経過観察にも常に気を配る必要があります。
病状が急に悪化したり、急変することも常にありうる、そんな不安定な重症度の高い患者さんを複数受け持ちながら、臨機応変に優先順位をつけながら動き回る必要がある病棟です。
マルチタスクが得意でバリバリと働きたい人にはとてもやりがいが感じられる場所です。
医療処置や急変対応などの経験を積み、看護技術を磨きたい人にもおすすめの職場です。
急性期病棟で働くメリット
① 看護技術・知識が身につく
急性期では毎日のようにさまざまな処置があります。
例えば、点滴管理、採血、ルート確保、ドレーン管理、術後管理、モニター管理、急変対応、人工呼吸器の管理など、幅広い経験を積めます。
「看護師としてスキルアップしたい」
「どこでも通用する力をつけたい」
そんな人には非常にメリットがある職場です。
② 判断力が鍛えられる
急性期では患者さんの状態が短時間で変化します。
少しの異変を見逃さず、緊急性を判断し、医師へ報告する場面が多くあります。
処置や検査、入退院の対応など、常に多くの業務に追われ、優先順位を判断しながら同時進行でタスクをこなしていく必要があります。
経験を積むほど、観察力やアセスメント能力が大きく成長し、看護としての判断力に磨きをかけられます。
③ 看護師として自信がつく
急性期を経験すると「これだけ忙しい病棟で働けた」という自信になります。
転職でも急性期経験は高く評価されることが多く、さまざまな職場へ転職しやすくなります。
④患者さんの変化を近くで見ることでやりがいを感じられる。
急性期では患者さんの病状が変化しやすいことが特徴です。
入院時は重症だった患者さんが日に日に変化し病状が落ち着き、回復していくという変化を近くで見ることで、看護師と
してのやりがいが感じられます。
急性期病棟で働くデメリット
① とにかく忙しい
急性期最大のデメリットは忙しさです。
緊急入院、手術、検査出し、処置、急変対応に加え、ナースコール対応、患者の排泄介助など、様々なことが重なり、一日中走り回ることも珍しくありません。
休憩が十分に取れない日もあります。
とにかく常にバタバタとしており、落ち着かない環境です。
② 残業が多くなりやすい
患者の急変や緊急入院、緊急検査、緊急手術などの対応で、予期せぬ急な残業が入ります。
その日その時にならないと分からないので、あらかじめ帰宅時間の予測がつかず、仕事の後の予定が立てづらいです。
また、勤務前に患者さんの病状を把握したり、処置や検査などその日のタスクを確認したりと、情報収集することにもかなりの時間がかかります。
そのため、定時よりも早めに出勤し情報収集をしておかないと、その日の業務をうまくこなしていくことができなかったりします。
出勤前のいわゆる前残業というものが必要となることがデメリットです。
③ 精神的なプレッシャーが大きい
急性期では、一つの判断が患者さんの命に直結してしまうこともあります。
急変、心肺停止、重症患者の対応、麻薬の取り扱い、ハイリスク薬の取り扱いなど、責任の重さを感じやすい場面と常に隣り合わせです。
ミスをしたらどうしよう。
あの時の自分の対応はあれで大丈夫だったのだろうか?
など、常に不安がつきまとい、精神的なプレッシャーが非常に大きく、心身共に疲弊しやすいです。
④ 常に勉強が必要
医療は日々進歩していきます。
新しい治療や薬剤、医療機器、看護技術などについて、常に学び続ける必要があります。
勤務後や休日に自分から勉強しないとならないことも多く、負担に感じる人もいます。
⑤家事や育児との両立が難しい
急性期病棟では予測できないことが起こりやすく、定時で仕事が終わるかどうかは、その日のその時間になってみないと予測がつきません。
終了時間前まで落ち着いていたのに、患者さんが急変したり、緊急入院がはいったり、急な検査や医療処置介助が入ったり、、、、
急な残業が入ってしまうことは、当たり前の光景です。
むしろ、何事もなく定時で上がれる方が珍しいかもしれません。
母親がそんな環境下で働いている場合には、家事や育児との両立はかなり難しいです。
保育所や学童保育の迎えや塾の送迎など、自分ができると約束することができず、常に自分以外の誰かに頼らなければならないという状況になります。
また、残業で遅くなった後に夕食の支度をして、それから子どもに食べさせて、お風呂に入れて、明日の保育所や学校の準備をして、、、、
家族が寝た後に食器洗いや洗濯などの家事、、、
残業が多い、しかも帰宅時間の予測がつかない、という中での家事や育児との両立は、夫や自分の両親などの支えがなければかなり難しいといえます。
② 回復期リハビリ病棟
回復期リハビリ病棟が向いている人
回復期リハビリ病棟は、次のような人に向いています。
・患者さんの回復を長く支えたい
・一人ひとりとじっくり関わりたい
・リハビリ看護に興味がある
・多職種と協力しながら働きたい
・急性期ほどの緊張感からは少し離れたい
回復期病棟では患者さんの回復の過程に寄り添いながらじっくりとかかわりを持つことが出来ます。
一人の患者さんとじっくりかかわりたい人に向いている環境です。
また、回復期の患者さんがメインの病棟なので、病状が落ち着いており、急性期のようなバタバタ感がありません。
急性期のようなバタバタした緊張感が苦手な人に向いている環境です。
回復期リハビリ病棟で働くメリット
① リハビリに集中した看護ができる
回復期病棟は、患者さんが「家に帰るためのリハビリ」を行う病棟です。
急な入退院や検査対応が少なく、リハビリの進み具合を見る、ADL(日常生活動作)の向上を支援する、患者さんの回復をじっくり見守る、という看護が中心になります。
回復期リハビリ病棟の一番の魅力は、患者さんの「できること」が少しずつ増えていく過程を見守れることです。
最初は寝たきりだった患者さんが、一人で食事ができるようになり、車いすへ自分で移乗できるようになり、さらにリハビリが進み、最終的に歩いて退院できるようになる。
そんな回復の過程を近くで見られるため、大きなやりがいを感じることができます。
② 急変や緊急入院が比較的少ない
地域包括ケア病棟では、急性期からの転棟、救急外来からの入院の受け入れなどで予定が大きく崩れることがあります。
一方、回復期病棟は予定入院が多く、急変も比較的少ないため、一日の流れが安定しやすいです。
患者さんは回復期にあたる人が中心なので、病状は比較的安定しており、緊急対応が必要になる場面はそこまでありません。
③ 退院時の達成感が大きい
回復期病棟では、寝たきりだった患者さんが歩けるようになる、車椅子から自宅退院できる、家族と笑顔で退院するという場面を多く経験します。
患者さんの退院を見送りながら、「自分の看護が患者さんの回復につながった」と実感しやすい職場です。
④ 多職種連携がさらに深くなる
地域包括ケア病棟でも多職種連携はありますが、回復期病棟ではさらに密になるところも多いです。
毎日のように、医師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、ソーシャルワーカー、管理栄養士などと患者さんのリハビリの状況について情報共有を行います。
チーム医療にやりがいを感じる人には向いています。
⑤ 医療処置が比較的少なく落ち着いている
点滴や救急対応は少なく、日常生活援助、排泄支援、食事介助、リハビリ支援などが中心になります。
急性期のようにバタバタ医療処置に振り回されることもなく、落ち着いた雰囲気の中で働くことが出来ます
回復期リハビリ病棟で働くデメリット
① リハビリ中心で医療処置は少なくなる
リハビリを行う患者さんの病棟のため、点滴や採血、急性期の処置を行う機会は減る傾向があります。
そのため、「看護技術を磨きたい」という人は物足りなさを感じることがあります。
② 介助業務が多い
回復を目指す患者さんが多くリハビリ中心の病棟であるため、移乗介助や排泄介助、食事や入浴介助など、身体的に負担がかかる業務が沢山あります。
腰痛で悩む看護師も少なくありません。
地域包括ケア病棟の介護業務に疲れている人には向いていないかもしれません。
③ 在宅復帰に向けた退院支援はやはり多い
地域包括ケア病棟ほどではありませんが、家屋調査、家族指導、ケアマネージャーとの連携、退院カンファレンスなどは頻繁にあります。
地域包括ケア病棟での退院支援が苦手な人で転職したい人には向いていないかもしれません。
④ 患者さんの入院期間が長い
地域包括ケア病棟では数日~数週間で自宅退院していく人も多く、長くても入院期間は最高60日間という期限がありましたが、回復期病棟での入院期間は3か月程度になることも珍しくありません。
長く関われる反面、同じ患者さんへの対応が続き人間関係が濃くなることで、関係性に疲弊を感じる場合があります。
また、認知症患者さんへの対応が長期間続くなど、大変さを感じることもあります。
③ 療養病棟
療養病棟に向いている人
療養病棟で働くことに向いている人は、以下のような人です。
・落ち着いた環境で働きたい人
・急変が少ない職場を希望する人
・ゆっくり患者さんとかかわりたい人
・家事や育児と両立したい人
療養病棟で働くメリット
① 入退院が少なく、業務が比較的落ち着いている
療養病棟は長期入院の患者さんが多いため、入退院が少なく、一日の流れが安定している、急な予定変更が少ない、という特徴があります。
「毎日時間に追われる働き方から離れたい」という人には大きなメリットです。
② 急変や緊急対応が少ない
療養病棟では病状が比較的安定している患者さんが多く、急変、緊急入院、緊急検査、急な処置は地域包括ケア病棟よりさらに少ない傾向があります。
精神的なプレッシャーはかなり軽く感じる人もいます。
③ 残業が少なく家庭との両立がしやすい
もちろん病院によりますが、記録、入退院対応、カンファレンス準備などが比較的少ないため、残業が少ない職場も多くあります。
予定外のことも起こりにくく、定時で仕事が終わることがほとんどなので、予定が立てやすく、子どもの保育所や学童の送迎、塾の送迎などをすることも可能です。
家事や育児との両立に悩んでいる人には向いています。
④ 患者さんと長くかかわれる
地域包括ケア病棟では数週間で退院する患者さんが多いですが、療養病棟では数か月以上入院する患者さんも珍しくありません。
そのため、患者さんの性格や生活背景を理解でき信頼関係を築きやすい、家族とも関係を作りやすいという魅力があります。
「患者さんとゆっくりかかわる看護がしたい」という人には、とても向いています。
療養病棟で働くデメリット
① 介護業務が非常に多い
介護業務が多いことは、療養病棟で最も多く聞かれる悩みです。
例えば、オムツ交換、体位変換、食事介助、清潔ケア、移乗介助などが業務の大半を占める日もあります。
身体的な負担が大きく、腰痛になる看護師も多いです。
地域包括ケア病棟での介護業務に疲れを感じている人には向いていないかもしれません。
② 看護技術を維持しにくい
急性期で経験するような医療処置を経験する機会は少なくなります。
そのため、看護技術を磨きたい人には向いていない職場となります。
③ 毎日の業務が単調になりやすい
療養病棟は患者さんの状態変化が少ないため、毎日似たような流れになります。
刺激を求める人には物足りなく感じることがあります。
④ 看取りが多い
療養病棟では終末期の患者さんも多く、看取りに関わる機会が少なくありません。
命と向き合う場面が多いため、精神的につらく感じる人もいます。
⑤ 人間関係の影響を受けやすい
患者さんの入れ替わりが少なく、スタッフも長く勤務していることが多いため、職場の人間関係が固定化しやすい傾向があります。
人間関係が良ければ働きやすいですが、合わない場合にはストレスを感じやすいこともあります。
転職前に裏事情をしっかりリサーチする必要があります。
④ 施設
施設が向いている人
地域包括ケア病棟から介護施設(特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設など)へ転職する看護師は少なくありません。
「もう少し落ち着いて働きたい」「急変や入退院対応に疲れた」と感じて転職する人も多いです。
一方で、病院とは仕事内容がかなり違うため、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。
・忙しすぎる毎日に疲れてしまった人
・夜勤を減らしたい・なくしたい人
・利用者さんと長くかかわりたい人
・家事や育児と両立させたい人
・病院の人間関係に疲れてしまった人
施設で働くメリット
① 身体的な負担が減りやすい
地域包括ケア病棟では、入退院の対応や患者・家族への退院指導、多職種とのカンファレンス、退院調整などで、色々と忙しい毎日ですが、施設では比較的ゆったりした時間が流れることが多いです。
「毎日バタバタしている働き方から逃れたい」という人には大きなメリットです。
② 夜勤がない、または少ない
施設によって違いますが、日勤のみ、、オンコールのみ、夜勤なし、という働き方も可能です。
生活リズムが整いやすく、体調が整い、夜勤特有の疲労感から解放されます。
③ 利用者さんと長くかかわれる
地域包括ケア病棟では在院日数が短いため、「せっかく仲良くなったのに退院」ということがよくあります。
施設では何か月、何年と同じ利用者さんを担当することもあり、そのかたの生活習慣や家族背景まで深く理解した上で看護ができます。
「一人ひとりとじっくりとかかわりたい人」には向いています。
④ 医療行為が比較的少ない
施設では健康管理、内服管理、バイタル測定、褥瘡ケア、胃ろう管理、インスリン、吸引などはありますが、病院ほど頻繁に点滴や検査、急変対応があるわけではありません。
医療処置が少なく、精神的なプレッシャーが減ります。
⑤ 残業が少なく家事や育児と両立しやすい
施設では業務内容が比較的決まっているため、定時で帰れる職場も多くあります。
このため、家事や育児との両立がしやすいというメリットがあります。
ただ、職場によっては、ぎりぎりの人数でなんとか業務を回していたりして、残業になりがちなところもあるかもしれません。
転職前にその職場のリサーチをする必要があります。
施設で働くデメリット
① 医療技術が低下しやすい
施設では医療処置の機会が病院より少なくなります。
そのため、医療処置のスキルを磨きたい人にとっては向かない環境です。
看護技術が低下しやすく、将来また急性期病院へ戻りたい場合は、ブランクが気になることもあります。
② 看護師が少なく相談相手が少ない
病棟では常に複数の看護師がいますが、施設では看護師は1~2人で、日中は自分一人だけが看護師、という施設も珍しくありません。
また、普段は落ち着いていますが、利用者さんが急変する場合もあります。
そのような時に、医師がすぐ近くにいない、看護師が自分だけという状況下で、救急搬送の判断などを任される場面もあります。
医師がおらず看護師も自分だけで、相談する人がいないという状況に不安を抱える人は多いです。
③ 介護業務を行うこともある
施設によっては、介護業務を看護師が一緒に行うところもあります。
しかし、介護業務は介護士が担当し、看護師は医療処置やバイタル測定などの看護業務のみを担当するというような、明確に役割分担されている施設もあります。
それにより、負担はかなり違いますので、転職先を探す場合には、実際の業務内容についてよく調べることをおすすめします。
④ 給与が下がる傾向がある
施設にもよりますが、夜勤がなくなる分、年収が病院より下がるケースもあります。
ただし、夜勤あり施設、有料老人ホーム、オンコール手当が充実、などの理由で病院と同程度の収入がもらえる施設もあります。
転職前に事前の情報収集が必要です。
⑤ 外来
外来が向いている人
外来は、次のような人に向いています。
ここに本文を入力
・夜勤をやめたい
・家事や育児と両立したい
・身体的な負担を減らしたい
・幅広い診療科を経験したい
一方で、
・患者さんとじっくりかかわりたい
・病棟看護のような継続的な看護がしたい
・夜勤手当を含めた収入を維持したい
という人には、物足りなさを感じることもあります。
外来で働くメリット
① 夜勤がなく生活リズムを整えやすい
外来の大きな魅力は、夜勤がない職場が多いことです。
規則正しい生活を送りやすくなるため、生活リズムが整うと体調も整います。
不規則な生活で体調を崩してしまうよう夜勤特有の生活リズムの乱れから解放され、疲労感もかなり違います。
②育児・家事と両立がしやすい
病院によっても違いますが、外来はカレンダー通りに土日や祝日の休みが取れる場所も多く、家族との時間が確保しやすいです。
朝は子供を送り出し、夜も家にいることが出来ます。
習い事や塾の送迎もすることが出来ます。
実際に私の同僚も、夜勤ありフルタイム病棟看護師では、どうしても家庭が回らず、仕事を辞めようか悩んで、その後外来への異動して仕事を辞めずに子育てや家事と両立しながら働いている人が何人もいます。
家事や育児との両立がしやすいことも外来で働くことの大きなメリットです。
③ 身体的な負担が病棟より少ない
車いすへの移乗介助、おむつ交換、全介助での排泄介助、体位変換、などの、身体的に負担がかかる業務がほとんどない分、外来の方が身体的な負担がかかりにくいです。
腰の病気になり、外来に異動して仕事を辞めずに働いているという人が私の同僚にもいます。
④ 幅広い診療科の知識が身につく
総合病院の外来では、さまざまな診療科の患者さんが来院します。
採血や点滴だけでなく、検査介助、診察補助、患者指導など、多くの経験を積むことで知識が身につくことも魅力です。
外来で働くデメリット
① 患者さんの回転が早く忙しい
外来は次々に患者さんが来院します。
常に慌ただしく時間に追われながらの業務です。
採血、点滴、診察介助、検査介助など、様々な業務を同時進行で行うことも少なくありません。
② 一人ひとりとじっくりかかわれない
診察時間は限られており、次々と患者さんがやって来て、診察が終わると帰っていきます。
ひとりひとりの患者さんとゆっくりかかわる時間がもてず、「もっとゆっくり話を聞きたい」と思っても難しい場面があります。
③ 医師とのやりとりにストレスを感じやすい
医師の診察のサポートをすることが外来看護師の役割です。
病棟とは違い、狭い空間の中で医師がずっと一緒にいるという特殊な環境です。
気難しい医師も沢山いますよね。
そういった医師の顔色を伺いながら、医師のペースに合わせて、医師の指示に添いテキパキと業務をこなしていかないといけません。
医師の対応にストレスを感じやすい環境でもあります。
④ 給与が病棟より下がることが多い
病棟のように夜勤がある看護師は夜勤手当があります。
看護師は一般的に年収が高い職業とされていますが、夜勤手当により給料が高くなっているケースが多いです。
外来では夜勤がない分、その夜勤手当がなくなるため、その分給料が安くなります。
収入を重視する人は、転職前に給与をよく確認しておくことが大切です。
⑥ クリニック
クリニックが向いている人
クリニックが向いている人は以下のような人です。
ここに本文を入力
・夜勤なしで働きたい人
・落ち着いた環境で働きたい人
・患者さん一人ひとりと丁寧にかかわりたい人
高収入を維持したい人や高度な医療技術を身に着けたい人には向いていない職場といえます。
クリニックで働くメリット
① 夜勤がなく生活リズムが整う
クリニックの最大のメリットは夜勤がないことです。
生活リズムが整うことで体調が整います。
夜勤特有の疲労感から解放され、体力的な負担が少ないのがメリットです。
病棟で夜勤に疲れた看護師には、とても魅力的な働き方です。
② 残業が比較的少ない
診療時間が決まっているため、病棟より残業は少ない傾向があります。
もちろん混雑する日や検査が長引く日は残業になることもありますが、毎日何時間もサービス残業という職場は病院より少ないでしょう。
③ 患者さんとじっくりかかわれる。
クリニックには定期的に通院する患者さんが多いため、顔を覚えてもらえる、長期的に経過を見られる、信頼関係を築きやすいという魅力があります。
短期間での付き合いではなく、長期的に患者さんとかかわりたい人には向いている環境です。
④精神的なプレッシャーが少ない場合が多い
クリニックでは重症な患者さんの受診はなく、ほとんどが軽症や慢性疾患の患者さんです。
「命にかかわる緊張感から離れたい」という人には向いています。
また、入院患者さんの急変や夜間対応がないため、病棟より精神的な負担が軽く感じる人もいます。
病棟は24時間体制であり、あの後どうなったかな?あの患者さんは大丈夫かな?と、自分の勤務外であっても病棟のことが気になったりしますよね?
病棟での業務は常に患者さんの急変がつきものですが、そういった精神的なプレッシャーからも解放されます。
クリニックで働くデメリット
① 給与は病院より低いことが多い
病院の外来看護師も夜勤がないことは同じですが、病院は基本給や福利厚生が充実していることが多く、クリニックより収入が高くなるケースが多いです。
クリニックでは個人経営であり、規模が小さいため、どうしても給料や福利厚生の面では大きな病院に勝てないところがあり、年収が低くなりやすいです。
夜勤ありの病棟で働いていたあなたが転職した場合、年収が50〜100万円以上下がることもあります。
転職前に条件をよく確認することをおすすめします。
② 人間関係が合わないと逃げ場がない
クリニックはスタッフが少人数です。
医師1〜2人、看護師2〜5人程度、医療事務数人という小さな規模のクリニックが沢山あります。
人間関係が良ければとても働きやすい一方で、合わない相手がいると毎日顔を合わせることになります。
病棟ではどんなに合わない人がいても、大人数で交代制で勤務しているため、嫌な人と常に一緒に働いている状況にはならないので、何とか乗り切ることが出来ます。
しかし、クリニックはそうはいきません。
小さな空間の中で毎日同じ人と顔を合わせながら働かなくてはならないという、特殊な環境です。
転職前に、人間関係がどうなのか、しっかりリサーチする必要があります。
③ 教育制度が充実していないことが多い
クリニックでは、病院のような新人教育や研修制度は少ない場合が多いです。
「見て覚えてね」という雰囲気の職場もあり、ブランクがある人や経験が浅い人は不安を感じることがあります。
④業務範囲が広い
病院のように看護師の仕事だけではすみません。
掃除、在庫管理、発注、電話対応、受付補助など、看護師以外の仕事も任されているクリニックも沢山あります。
「看護業務だけをしたい」という人には負担に感じるかもしれません。
⑤ スキルアップの機会が限られる
クリニックでは軽症患者、慢性疾患患者が多く通院することが特徴であるため、重症患者さんや高度な医療処置を経験する機会は少なくなります。
高度な医療処置や急変対応などの経験を積みたい人には物足りなく感じるかもしれません。
⑦ 訪問看護
訪問看護が向いている人
訪問看護師として働くことに向いている人は以下のような人です。
・一人の利用者さんとじっくりかかわりたい人
・在宅医療に興味がある人
・退院後の生活を支えたい人
・人間関係のストレスを減らしたい人
・夜勤をやめたい人
訪問看護は「病気を看る」だけでなく「その人の生活そのものを支える」看護です。
病棟とは違ったやりがいがあり、利用者さんやご家族と深い信頼関係を築ける魅力があります。一方で、一人で判断する力やオンコール対応など、病棟にはない大変さもあります。
訪問看護で働くメリット
① 一人ひとりとじっくりかかわれる
病棟では何人もの患者さんを受け持ち、時間に追われることが多いですよね。
訪問看護では、1人あたり30〜90分程度かけてケアを行います。
そのため、利用者さんや家族と信頼関係を築きやすく、やりがいを感じやすいです。
② 夜勤がない場合が多い
ほとんどの訪問看護ステーションは日勤のみで夜勤がありません。
そのため、生活リズムが整いやすく体調が整います。
夜勤特有の疲労感から解放されます。
訪問看護ではオンコール対応がある職場は多いですが、夜勤とは働き方が異なります。
コールがあった場合には夜間も勤務となりますが、常に職場に拘束される病院での夜勤とは違います。
③ 自分のペースで仕事ができる
訪問中は基本的に一人です。
病棟のように常に複数のタスクを抱えながら、急な処置や検査、ナースコール対応などに振り回されることはなく、自分のペースで仕事に集中することが出来ます。
④ 人間関係のストレスが少ない
訪問中は一人で行動する時間が長いため、常に先輩と一緒だったりすることはなく、スタッフ同士の気疲れが少ないです。
もちろんどこの職場にも、性格的に合わない人がいるかもしれません。
訪問ステーション内でのカンファレンスや情報共有など、職員同士の連携が必要な場面は当然ありますが、訪問に出てしまえば個々の行動となるため、病棟より人間関係のストレスが軽減されると感じる人は多いです。
⑤ 幅広い知識と判断力が身につく
訪問看護では、医療処置、リハビリ、認知症ケア、ターミナルケア、家族支援、多職種連携など幅広い知識が必要になります。
看護師として大きく成長できる環境です。
⑥ 給与が比較的高めな職場もある
オンコール手当や訪問件数手当が付くため、病院勤務と同等か、それ以上の年収になるケースもあります。
特に経験者は待遇が良いこともあります。
実際に病院を辞めて訪問看護師になった私の同僚からも、給料は病院の時より少しよくなったという話を聞いたことがあります。
訪問看護で働くデメリット
① 一人で判断しなければならない場面が多い
訪問先では基本的に一人です。
病棟のように、「ちょっと先輩に聞こう」がすぐにはできません。
そのため、アセスメント能力や判断力、報告・連絡・相談がとても重要になります。
1人で判断することが苦手な人にはデメリットといえます。
② オンコールがある職場が多い
訪問看護で最も大変と言われるのがオンコールです。
夜間や休日に、電話対応や緊急訪問が発生することがあります。
頻度はステーションによってかなり違うので、転職前に必ず確認した方が良いです。
③ 車の運転が必要なことが多い
地域によっては訪問先まで長距離となり、自転車では無理な場合があります。
その際には、車や原付などで移動することになります。
利用者さんの家が立地条件が悪い場所にある場合もあり、運転が苦手な人には負担になることがあります。
④ 天候の影響を受ける
雨の日も暑い日も雪の日も訪問しなければなりません。
病院のように出勤してしまえば大丈夫なわけではなく、スケジュールに組んである通りに、利用者さんのお宅まで移動しなければなりません。
特に暑い夏や寒い冬には負担を感じることが多いかもしれません。
⑤ 利用者さんや家族の要望やクレーム対応に悩む
訪問看護では利用者さんや家族との距離が近い分、対応に悩むことも多いです。
要望が多い利用者さん、クレームが多いご家族、など、様々なケースがあります。
訪問先では自分一人で対応しなければならず、コミュニケーション能力は病棟以上に求められる場面が沢山あります。
⑥ 医療機器や物品が限られる
病院ならすぐ使える物品が、自宅ではありません。
限られた環境で工夫しながら看護する力が必要になります。
⑦ 教育体制は職場によって差が大きい
病院のようなプリセプター制度がない職場も多いです。
特に小規模なステーションでは、研修制度やマニュアルなどが十分でないことがあり、未経験の場合には不安を感じやすいです。
未経験の場合は教育体制をよく確認することが大切です。
⑧ 美容クリニック
美容クリニックに向いている人
・夜勤をやめたい
・体力的な負担を減らしたい
・年収アップを目指したい
・美容に興味がある
・接客や人と話すことが好き
・清潔で落ち着いた環境で働きたい
地域包括ケア病棟から美容クリニックへ転職する看護師は年々増えています。
「夜勤がつらい」「もっと給料を上げたい」「人の命に関わるプレッシャーから少し離れたい」という理由で転職する人も多いです。
ただし、美容クリニックは病院とは働き方も求められるスキルも大きく違います。
地域包括ケア病棟で働いてきたあなたが転職した場合のメリット・デメリットを詳しく解説します。
美容クリニックで働くメリット
① 夜勤がなく生活リズムが整う
夜勤がないことは美容クリニックの一番大きなメリットです。
美容クリニックの多くは日勤のみです。
毎日同じ時間に寝て起きられるため、体調が安定する、家族との時間が増える、趣味も楽しめるなど、プライベートとの両立がしやすくなります。
② 年収アップできる可能性がある
美容クリニックは自由診療が中心です。
そのため病院より基本給が高いクリニックも多く、頑張り次第では地域包括ケア病棟より年収が高くなるケースも珍しくありません。
夜勤をやらないのにすごいことですよね?!
③ 命に関わるプレッシャーが少ない
病棟の勤務では患者さんの急変や医療事故などへの不安が常にありますが、美容クリニックでは病院ほど生命に直結する場面は少なく、精神的な負担が軽く感じる人もいます。
④ 身体介助がほとんどない
地域包括ケア病棟では車いすの移乗介助、おむつ交換、清潔介助、など、身体介助が沢山あり、身体的負担が大きくてとても大変ですよね。
しかし、美容クリニックでは身体介助はほぼありません。
地域包括ケア病棟での介護業務に疲れてしまった人にとって、身体介助がないことは大きなメリットです。
⑤ 接遇や美容の知識が身につく
美容クリニックでは、丁寧な言葉遣い、カウンセリング、接客スキル、美容医療の知識など必要なため、業務をとおしてこれらを身に着けることが出来ます。
これらは将来的に別の美容クリニックへ転職する際にも役立つスキルです。
⑥ 自分自身もきれいになれる
美容クリニックでは社員割引、化粧品割引、美容施術割引など、福利厚生が充実していることもあります。
美容に興味がある人には大きな魅力になりそうですね。
美容クリニックのデメリット
① 看護技術を使う機会が減る
美容クリニックでは施術介助やレーザー照射などが中心になるため、病院看護のスキルは徐々に鈍っていく可能性があります。
将来また病院へ戻りたい人は注意が必要です。
② ノルマや営業がある職場もある
美容クリニックによってはコース契約、化粧品販売、オプション提案など、売上を意識する場面があります。
医療というよりサービス業に近い感覚になることもあります。
営業が苦手な人には精神的な負担になる可能性があります。
③ 接客が苦手だとつらい
美容クリニックでは「患者さん」ではなく「お客様」という考え方が強い職場もあります。
そのため、笑顔、身だしなみ、接遇、クレーム対応などが非常に重要になります。
看護だけをしたい人にはギャップを感じるかもしれません。
④ 土日勤務が多い
美容クリニックは土日が最も忙しいことが多く、土日勤務、シフト制、長期休暇が取りにくいという場合もあります。
友人や家族と休みを合わせたい人は、実際にはどうなのか、その職場のことを転職する前にしっかり調べておく必要があります。
⑤ 医療というよりサービス業
地域包括ケア病棟では患者さんの生活を支える看護が中心です。
一方、美容クリニックでは、お客様の満足度、リピート率、接客品質が重視されます。
「患者さんのために看護がしたい」という気持ちが強い人は、物足りなさを感じることもあります。
⑥ 職場によって働きやすさの差が大きい
美容クリニックは病院よりも規模が小さいことが多く、院長の考え方、教育体制、ノルマの有無、人間関係などにより、働きやすさが大きく変わります。
転職前にしっかりと情報収集をしておく必要があります。
3、【理由別】あなたに向いている転職先
地域包括ケア病棟を辞めたい理由は、人それぞれ違います。
だからこそ、「人気だから」「給与が高いから」という理由だけで転職先を選ぶと、また同じように後悔してしまうかもしれません。
大切なのは、あなたが何につらさを感じているのかを整理することです。
ここでは、地域包括ケア病棟でよくある悩み別に、おすすめの転職先を紹介します。
① 医療処置が少なく物足りなかった人
医療処置をもっとバリバリと経験したいというあなたには、次のような職場がおすすめです。
おすすめの転職先
・急性期病棟
・救急外来
・手術室
・ICU・HCU
地域包括ケア病棟では、退院支援、介護業務、生活援助、家族対応などの業務が多く、「もっと看護技術を身につけたい」と感じる人も少なくありません。
点滴や採血、急変対応などの医療処置をもっと経験したいのに、その機会が少なくてモヤモヤしている人もいますよね?
「毎日忙しいのに、看護師として成長できている気がしない・・・。」
「急性期病棟の看護師から見下されている気がする・・・・。」
そんな気持ちになることもありますよね。
医療処置のスキル、看護技術を磨きたい!
そのようなあなたは、高度な医療処置を経験できる急性期領域へ転職してみるのが良い選択になるかもしれません。
② 介護業務がつらかった人
おすすめの転職先
・外来
・クリニック
・美容クリニック
・健診センター
地域包括ケア病棟では、介護業務が多くて本当に疲れますよね。
「看護より介護ばかりしている気がする・・・。」
「体力的にもう限界・・・。」
そう感じてしまう人もいます。
本当につらいですよね。
毎日の腰痛や疲労が積み重なって、「もう続けられない」と思う人も少なくありません。
そのようなあなたには、介助業務が比較的少ない外来やクリニック、美容クリニックなどがおすすめです。
夜勤がなく、身体的な負担も軽くなりやすい職場が多いです。
体力的な余裕ができることで、心にも余裕が生まれるかもしれません。
その他には健診センターで働くことも選択肢の一つです。
情報収集をしてみて下さい。
③ 人間関係がつらかった人
おすすめの転職先
・訪問看護
・新しくオープンする施設やクリニック
・健診センター
「仕事そのものより、人間関係が一番しんどい・・・。」
そう感じている看護師は本当に多いです。
・先輩が怖い
・相談しにくい
・陰口が多い
・いつも職場の空気がピリピリしている
毎日そんな環境で働いていたら、仕事内容うんぬんではなくて、その場にいるだけで苦しくなりますよね。
確実に言えることは、人間関係が原因で辞めたいと思うのは、決して甘えではありません。
看護師には色々な人がいるし、職場との相性もあって、自分に合う合わないがあって当然です。
ただでさえ看護業務で疲れるのに、神経まですり減らして無理して我慢し続ける必要はありません。
特に訪問看護は、一人で利用者さんのもとへ訪問する時間が多いため、人間関係に悩む人には向いています。
また、新たにオープンする施設やクリニックの応募がタイミングよく見つかれば、良いチャンスかもしれません。
新しい環境の中で、一から人間関係を作ることができるため、恐怖のお局さんがいたりすることもありません。
また、健診センターもおすすめの選択肢のひとつです。
④ 夜勤や不規則な生活がつらかった人
夜勤が続くと、生活リズムが大きく乱れ、それにより心身の不調をまねきます。
夜勤特有の休んでも抜けきれない疲労感が常につきまといますよね?
夜勤がつらかった人におすすめの転職先は以下のようです。
おすすめの転職先
・外来
・クリニック
・デイサービスセンター
・夜勤なしの施設
・健診センター
夜勤がないだけで、生活は大きく変わります。
睡眠がしっかり取れるようになり、休日も予定を立てやすくなります。
「仕事のために生きる」のではなく、「自分の生活を大切にしながら働く」という選択も十分ありです。
⑤ とにかく忙しすぎて限界だった人
地域包括ケア病棟は、働いた人にしか分からない地味な忙しさがあります。
急性期病棟のような華やかさはないけれど、入退院の対応、退院調整、患者家族への対応、介護業務など、地域包括ケア病棟ならではの業務が色々と多いですよね?
そんな忙しさから解放されたい人におすすめなのは、以下のようなところです。
おすすめの転職先
・療養病棟
・施設
・クリニック
・美容クリニック
・健診センター
もちろん職場によって忙しさは違いますが、地域包括ケア病棟より落ち着いて働ける職場はたくさんあります。
療養病棟や施設、クリニック、健診センターなどは落ち着いた雰囲気の中で働くことができます。
しかし、働く場所によって大きく左右されるので、転職する前にその職場の雰囲気や業務内容について、しっかりと調べるようにしましょう。
あなたに合う職場は、あなたの「辞めたい理由」が教えてくれる
転職で一番大切なのは、「どこへ転職するか」ではなく、「なぜ辞めたいのか」を知ることです。
医療処置をしたい人と、夜勤をやめたい人では、向いている職場はまったく違います。
だからこそ、自分の気持ちを整理してから転職先を選ぶことが大切です。
今のつらさから逃げることは、決して悪いことではありません。
あなたはなぜ、地域包括ケア病棟を辞めたいと感じているのですか?
まずは自分の気持ちを見つめ直してみてください。
そして、その思いを大切にしてください。
あなたが笑顔で働ける職場は、今の職場以外にもきっとあります。
あなたにぴったりの居場所をさがしましょう。
4、地域包括ケア病棟を辞める前にやっておきたいこと
「もう限界・・・。今すぐ辞めたい。」
そう思う日もありますよね。
その気持ち、本当によく分かります。
ですが、勢いだけで退職してしまうと、「もう少し準備しておけばよかった・・・」と後悔することもあります。
だからといって、無理して我慢し続ける必要はありません。
辞める前に少しだけ準備をしておくことで、次の一歩がぐっと踏み出しやすくなります。
① まずは信頼できる人に相談する
つらい気持ちを一人で抱え込む必要はありません。
同期や先輩、家族など、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも気持ちが整理されることがあります。
「辞めたい」と口にするだけで、少し心が軽くなることもあります。
どうか一人で悩み続けないでください。
② 部署異動を相談してみる
もし病院自体には大きな不満がないのであれば、部署異動という選択肢もあります。
地域包括ケア病棟が自分に合わなかった。
急性期病棟や外来などに異動したら何とか辞めずに働けそう。
というケースもあったりします。
ただ、異動を希望しても、それがすぐに通るとは限りません。
あなたが他の部署に異動するということは、あなたの代わりにこちらの部署に異動してくる人がいないとなりません。
特にギリギリの人数で回しているような病院などでは、なかなか思うようにいかないかもしれません。
その場合は、無理に我慢する必要はありません。
その病院ではなくても、あなたが働ける場所は他にも沢山あります。
③ 無理なら転職も選択肢に入れる
「地域包括ケア病棟を辞めて働く場所なんて本当に見つかるの?」
「本当に辞めても大丈夫なんだろうか・・・」
そう悩んでしまう気持ちはとてもよく分かります。
そして、辞めることは逃げることなのではないか、と考え込んでしまいますよね。
でも、自分に合わない職場から離れることは逃げではありません。
働く環境を変えることは、自分自身を守るための大切な選択です。
実際に転職して、「もっと早く辞めればよかった。」と話す看護師さんもたくさんいます。
心身共に疲れ果ててボロボロになってしまう前に、自分自身を救ってあげてください。
④ いきなり転職が不安なら情報収集だけでもOK
「今すぐ辞める勇気はないんだよな・・・。」
「でも、このまま働き続けるのもしんどい・・・。」
そんなときは、求人を見てみるだけでも心が軽くなります。
他にも働ける場所がある、逃げ場がちゃんとある、と知るだけで、「いつでも辞められる。」という安心感につながります。
⑤転職サイトを利用するならこの2つがおすすめ
今はとりあえず情報収集だけしたい人はジョブメドレー
今すぐは辞めない、辞められないけれど、とりあえず情報収集だけしたい、という人におすすめなのがジョブメドレーです。
<ジョブメドレーの特徴>
・自分で動くタイプの転職サイト
・登録だけすれば求人情報が見られる
・電話はいっさいかかってこない
・気になる求人があったら自分で応募する
こんな特徴のあるジョブメドレーなら、働きながらすき間時間に情報収集をすすめることができます。
電話がいっさいかかってこない、というのは重要ですよね。
わずらわしさを感じることなく自分のペースで就活ができて、とても気楽です。
実際に私もジョブメドレーに登録して、情報収集をした経験がありますが、電話は本当にかかって来ませんでした。
自分のすき間時間でスマホで気楽に眺めていると、思っていた以上に自分が働ける場所があることを知り、今の職場を辞めることになっても全然平気だわ~って、自分の逃げ場があることが分かり、心が随分軽くなったことを覚えています。
もちろん無料だし電話もかかって来ないので、まずは登録だけしてみるのがおすすめです。
【ジョブメドレー公式サイト】
転職を本気で考えている人はレバウェル看護
今すぐにでも辞めたい、良い所があったら転職したい、というあなたにおすすめなのはレバウェル看護です。
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とにかくすぐに転職したい。
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心身共に疲れ切っているあなたの味方になってくれます。
求人情報を見ただけでは知ることのできない、職場の雰囲気や人間関係の裏事情や、給料・待遇面の聞きにくいところも、担当者の人が教えてくれるので、慎重に転職先を探したい人にもおすすめです。
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【レバウェル看護公式サイト】
・自分で動いて自分のペースで就活したい人➡ジョブメドレー
・丸投げして全部おまかせして就活したい人➡レバウェル看護
転職サイトは沢山あるけど、こうやって2つに絞れば、自分がどちらを利用すれば良いのかわかりやすいですよね。
あなたに合った方法で、あなたの次の居場所を探して下さい。
あなたが幸せに働ける場所が見つかりますように(*´ω`*)
5、まとめ
それでは本記事のまとめです。
・地域包括ケア病棟を辞めても転職先はたくさんある
・辞めたい理由によって向いている転職先は変わる
・無理に今の職場で働き続ける必要はない
・今は情報収集だけしたい人、自分のペースで求人を探したい人はジョブメドレーがおすすめ。
【ジョブメドレー公式サイト】
・一人では不安、丸投げ・おまかせで就活したい人にはレバウェル看護がおすすめ。
【レバウェル看護公式サイト】
人生は一度きりです。
あなたが今の職場で我慢し続けなくてはならない理由なんてありません。
あなたにぴったり合った、あなたの居場所が見つかりますように。
あなたのことを応援しています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



